認知症臨床研究・治験ネットワーク|国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
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国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
認知症臨床研究・治験ネットワークの目指すこと・特徴

認知症臨床研究・治験ネットワークとは

 認知症に特化した、臨床研究および治験のネットワークを構築し、運用することで、患者様のもとへ有効で安全性の高い治療薬をいち早く届けることを目指します。

認知症の研究、医療に関する情報を収集、分析して提供します。

認知症臨床研究の実践を通じて、研究体制を整備します。

今後予想される認知症根本治療薬の治験を推進します。

ネットワークの特徴


❶ 認知症に特化したネットワークであり、被験者数を確保します。

❷ ITなどを利用して施設間・事務局との情報共有を図ります。

● 事務局で各施設の実施状況を把握。
● 定期進捗ミーティングにより組み入れを促進。
● CRCグループによる合同勉強会を実施し、スキルアップを図ります。

❸ スタッフ ※ の支援体制があります。( ※コーディネーター、臨床心理士 )

● 事務局で各施設の人員や試験スケジュールを把握。施設からの要望に応じてスタッフ派遣のコーディネートを行います。
● 事務局の臨床心理士が、各施設の臨床心理士らを対象に神経心理検査のトレーニングを行います。

❹ 先端的画像技術を利用した試験を実施します。

● 分子イメージング技術 ( PET ) の利用

早期探索臨床試験
〇マイクロドース臨床試験
〇準治療容量又は推定治療容量までの単回投与臨床試験
〇反復投与臨床試験
薬物動態学的情報、臓器や組織への薬物の分布が得られる
第Ⅰ相
ターゲット受容体占有率の測定
薬効が発現する臨床投与量を測定する
 
第Ⅱ相、第Ⅲ相 FDG-PET アミロイド-PET
第Ⅳ相 イメージ画像を用いた販促

❺  探索的臨床試験を実施します。

● 治験実施に活かせる ・ 繋がるパイロット試験を、認知症臨床研究 ・ 治験ネットワーク運営委員会で計画し、ネットワーク内で実施することで、後続の治験の精度を高めます。